51 必ず治るから


自分の周りに理解者がたくさん現れてくれたとしても、やはり一番辛いのは当の本人です😥 これは長い間闘病してきた立場から言えることですが、その人の病気との闘い方によって、その先の闘病人生にはいくつもの送り方があるとは思います 病気と付き合っていく上で自分がどう過ごしていくかはもちろん自分が決めるのですが、一つ言えるのは後ろ向きでは前にも行けないだろうということです とにかく前向きに 何があっても前向きに過ごしていくことが最善だと思います=^_^=
52 薬と上手に付き合う

53 自分でも何かしてみる

正直この病気は完治という言葉を自分でなかなか口にできない類のものです なぜならもう大丈夫だと思っていても、心に生じる微妙な不安や恐れの感情をすぐには完全になくすことができないからです ですから、なかなか進展がないと思っていても、たとえ好転しないと焦っているとしても、それはみんな同じですから😊 同じような感情を抱えながらも人によってはできることがたくさんあるということです 同じように悩みを抱えていても、いくらでも前向きに過ごすことができる人がたくさんいるのだとしたら 自分も少しでも前向きになれるように、何か行動を起こしてみること…それによって苦しい心が少しでも軽くなるのであれば、やってみる価値はあると思います😄
54 私の場合

55 もう一つの闘病


私はパニック障害という病気になったからこそ、自律神経というものに真剣に向き合うことになったのですが、それまでは更年期障害に苦しんでいる方がいても、うつ病を発症している方の話を聞いても、深く考えたりすることはありませんでした 更年期障害には薬がない、いつ終わるかもわからないと聞いても、同じ女性でありながらも真剣に受け止めようともしませんでした 個人差があって平気な人は何も症状がないらしいといういいところだけ受け入れていたということですが、その間もひどい症状の方は私のように、自分が何をしたわけでもないのに自律神経がきちんと働かずに苦しい思いをされていたのですね 多くの方に、自分もそういう人になる可能性があるのだという考えを頭の片隅に入れておいてほしいと思います