1 ある日突然!


2 どうなっちゃったの

パニック障害は本当に前触れもなく突然起こります 正直、知識がある方がおかしいと思います 身近にパニック障害の人がいて、しかも事細かにその人の闘病を見ていない限り、発病したときに”ああ、パニック障害になっちゃった”と思う人はほぼほぼいないと思います そしてよりによって人それぞれです 患者さんは三者三様なので、正に自分に起こったことのない、今まで聞いたことのないようなことが、自分の身に次から次へと起きるわけですから、違った意味で本当にパニックになります(笑) 自分はどうしちゃったのだろう、このわけのわからない症状は一体なんなのだろう と…😰

3 更年期障害じゃない⁈


4 私の病名は..

発病当時は100人に1人ぐらいの割合だったはずなのに、近年は100人に3~4人の割合で発症すると言われるようになり、不安障害を抱える人が急増しているようです

5 様々な問題の突出


6 何故自分が・・

この頃の私はとにかく自分の身に起こる様々なことを冷静に受け止められないでいました 自分である程度予想のつくことが起こるのならまだしも、全く想像もできないことが毎日のように自分の身に降りかかってくるので、それに関して一つ一つ自分は次にどうすべきかなどと、考える余裕などあるはずもありません 何よりも、頭の中が恐怖や不安に支配されてしまっているので、私の頭はそれが起こらないように元凶を断つことしか考えられなかったようです😰 その結果、どんどん外出できなくなっていきました また想像もできないようなことが自分の身に起こらないようにと、必死に外出を妨げようとしていたのだと思います…
7 まずはコンビニから


8 薬を変えてみた


9 苦手なもの1


私がこの時行っていた歯科はビルの中にあったので、診察室には壁しかなく、それがもっと不安を増大させていました そのことに気付いた私は、歯科を変えてみることを考えたのですが、もともと私が歯医者を苦手としていることをこの歯科の先生は理解してくれていたので、ここを変えたとして、果たして新しい初めて行くところがここよりいいのかどうかの判断がすぐできずに、返って不安になってしまい、なかなか決断できませんでした 今はというと、隣接の建物がないところに立地している、それぞれ診察室が個室のように壁を挟んだ作りのところに通っています ここは全室に窓があってどの診察室に入っても外が見えて、入室すると必ず目の前にテレビがついているので、ここに変えて、待っている間の不安度が格段に下がったのは事実です
10 苦手なもの2


11 映画を観に行ったが

12 できることをやる

正直、自分がパニック障害だとわかって、自分の予期しないところで様々なパニック症状が出始めた時には、いつどこでその症状が出るのかが全くわからないので、どこへ出かけるのにも恐る恐るでした 知らなかった苦手なものが日々増えていく感じで、このままでは何もできなくなってしまうと思い、あえていろんなことに 自分から挑戦するようにしました できることを一つずつやるというのが その時の自分の本当にできることだったんだと思います😊
13 同じ場所に留まる
