精神的な症状以外にも

私の場合、身体の不調にまず苦しめられてその後にパニック症状が本格化したパターンだと前述しましたが、身体の不調は最初の2~3年はものすごく酷く、4~5年目になってやっと多少はましになり、また私もパターン化した病状に少しずつ慣れてきて…なんとか普通の生活っぽいことができるようになった という感じです 

6年目ぐらいからやっと回復の兆候が見られ出したものの、季節の変わり目には必ず体調が悪くなり、不安定な時期が今でも続きます さすが自律神経、現れる症状は本当に様々でいくつもの異なった病状が、時と場合により入れ代わり立ち代わり私を襲ってきます いまだに続くこの様々な症状には、本当に悩まされています

今ではこうやってサラッと話ができますが、最初の頃はとにかく なぜ私がこんな目に 一体いつまでこれは続くのか いつになったら治るんだろう そればっかり考えていました

はじめはわからなかったこれらの不調ですが、だんだんとパニック障害というよりは自律神経が上手く働かない病気なんだと思うようになりました 要するに本来ならば自分の知らないうちに勝手に働いてくれているはずの仕事を、私の自律神経はやってはくれないということです その一番ひどい例が体温調節機能です それでも最初の2、3年はほぼほぼ全く機能していなかったのが、徐々に暑さ寒さに対応してくれるようにはなり、今は季節の変わり目以外はそこまで困らずに済むくらいにはなりました ただ季節の変わり目はどうしても気温差にはすぐにはついていけないようで、安定しない天候の変化に毎年まごついてしまうようです 慣れ始めてきたと言っても突然の寒暖差の連続などには全く適応できないので、どうしても不調な期間が延々と続いてしまいます

不調な期間

もう自分でもよくわかっているのですが、この不調な期間はどうしても気持ち悪さが増して食欲不振になります 要するに胃腸の働きが鈍るというか、きちんと働かないのです そのためいろんな症状が私を襲います のどにつかえた感が続いたり、膨満感が取れずにずっと苦しい思いをしたり…食べた後に胸やけがするとか、お腹が空いていても少ししか食べれないとか…気持ち悪さ以外にもこういった様々な症状が必ず現れるのですが、どんな条件でそれらの症状が発症するのかは 正直私には全くわかりません😅

現れる症状はその時々で本当に一貫性がないので、本当にただただはよ治まってくれと祈るばかりです あ、でも私の場合は症状を抑えようと胃薬を飲むことはあまりありません 不調な時期が長く続くこともあり、漢方にお世話になることが多いです あくまで私の一個人の話ですが、半夏瀉心湯とか大建中湯、それに五苓散もマンガに登場していたと思いますが、他にも六君子湯にもよくお世話になっています 正直な感想ですが、気持ち的にも回復に貢献していると私は思っています😊

夏はいまだに

病気になって以来、私の身体は常に暑い状態でした 発汗作用が現れる時までは本当に冬でも一人だけ夏の延長のような生活をしていました それが少しづつ季節に合った寒さを感じるようになり、だんだん秋は秋、冬は冬と自律神経が認識してくれるようにはなっていったのですが、私が暑いと感じることは秋でも冬でも変化なく続きました それが異常になるのが夏前で、とにかく何をしていても暑い! 一日中ずーっと暑い!

どうやら夏の暑い気温にはとてもついていけずに体調が悪くなってしまう...というのがいつまで経っても克服できない私の自立神経の課題のようです

No.14

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「ワラウ」