パニック発作の症状

パニック障害の人はそれぞれパニック発作を引き起こす対象が異なり、場所や状況だけでなく、引き起こされる病状までが人によって全く異なります 例を挙げると、動悸・息苦しさ・めまい・吐き気・呼吸困難・寒気・ほてり・発汗・体のふるえ・手足のしびれ・窒息感・胸痛…etc…その人によってどの症状が襲ってくるのかが、何によって決まるのかとか、医学的なことは全くわかりませんが、経験上、発作が起きるとその人には同じ病状が繰り返し引き起こされるようです

よく見られる症状

パニック症と言えばすぐ思い浮かぶのが、過呼吸だと思います 韓国ドラマとかではお決まりのというか、ほとんどこれ一択と言ってもいいくらい、必ずエレベーター内やトラウマになっているところで発症するのですが、電車内で見かけたことがある方もいらっしゃるかもしれません 私はというと、毎回動悸は起こるのですが、過呼吸になったことはありません同じパニック発作が来たとしても、私の場合はその病状を引き起こすことはないのですが、かといって、私と全く同じ症状が現れる方が多い…というわけでもないと思います 病状は本当に人それぞれであり、極端な話、症状を全く外に出さずに内側で必死に耐えていらっしゃる方々も、中にはたくさんいるのです 

病気になったとはいえ、私たちもいつまでもその状態というわけにはいきません 恐怖や不安に打ち勝つのは本当に大変ですが、何度も経験することにより症状も少しずつ軽減していき、あとは本当に自分との闘いになります この段階では、外から見て大丈夫そうに見えても、中では恐怖心だったり、発作による体調不良を必死に我慢してこらえている方が多いのです

過呼吸はなぜ起こる?

前述したようにパニック発作を引き起こす明確な発症メカニズムは解明されていません いろいろな説があり、私自身も脳のどの部位の機能に異常があるのかとか、今まで真剣に考えたこともないのですが、脳の延髄の機能異常が関係しているという説があるのは知っています ここは体内の二酸化炭素の量を感知する働きがあるので、パニック症の人はわずかな変化に過剰に反応して、過呼吸を引き起こすのではないかと言われてれています 要するに酸素不足を脳が勝手に誤認識するということのようですが、あくまでも一説ですし、それがわかったとしても本人の何かが変わるわけではありません 私たちはただ発作がおさまるまで耐えるしかないというのが、つらいところです

共通していること

パニック発作の症状はそれぞれ異なるとお話しましたが、パニック発作を起こす人、過呼吸発作を起こす人、全てにおいて共通していることは、誰もが「このまま死んでしまうのではないか」というほどの強烈な恐怖と不安に襲われるということです この恐怖はとても言葉では説明できないのですが、何年も経ったから言えるのですが、が勝手にそういう思考になってしまい、自分ではどうしようもないのです いろんなことを考えるというよりは、その感情でいっぱいになる、とにかくその感情しかないといった方が合っているかもしれません パニック発作は通常15分程度で自然に改善していくし、過呼吸で死ぬことはありません そう、パニック発作では死なないのですが、死ぬかもしれないという感情から抜け出す術がない・・ということをわかって欲しいと思います(>_<)